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2006/06/14 (水)
先日より組み始めた唐組ようやく組み上がりました。
本当は昨夜の内に仕上がるつもりだったのですが
目が飛んでいるところがあるのが判明して結局
ほどいて組み直ししていたら今まで掛かってしまいました。

唐組は飛鳥時代に唐から伝えられた菱形文様の平紐で
正倉院や法隆寺に残っているといわれています。
唐組は華麗な組紐の代表格ともいわれています。

この唐組は24玉で組みますが、一つの柄を組むのに
170回組玉を動かさなければならないので手間が
掛かりますが、組みあがった時の喜びもひとしおです。
今、組みあがったばかりの唐組こんな感じになりました。
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CATEGORY: 組紐
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