2006/10/31 (火)
先日着物を着た時、腰紐が食い込むようで苦しくて
楽に着られる方法を見つけましたが、それより楽な
方法をと、よく暑い時に工夫されている「うそつきを
作ってみようかな」と友達に話をしていましたら、昨日
「長襦袢の生地あるから取りにおいで~」と嬉しい
電話がありました。

友達とは私が結婚して以来のお付き合いです。
歳の差はありますが、母のようでもあり、姉のようでも
あり、仕立て方や私のわからない色んなことを教えて
くれる先生でもあります。

この友達のお陰で着物や長襦袢など曲がりながらも
縫えるようになりました。
本当に何でも話せる大親友です。

今までにも着物や帯などよく頂いていますが、今回
頂いたこの長襦袢、花簪柄で着物にしたいような色です。



やはり、「うそつき」にしてしまうのはもったいないので
ちゃんとした長襦袢に仕立てようと思っています。
ところが、単衣にしょうか袷にしょうか目下思案中です。

思いがけず素敵な長襦袢地を頂いて本当に幸せです。

長年のお友達なのにいまだに名前で呼んだことがありません。
娘が小さい頃、ロクという犬がいて朝起きるとパジャマの
まま、「ロクのおばちゃん」と言いながら家に行っていました。
みんながそう呼ぶものですから、犬が変わってもやはり
ロクちゃんという名前なのです。

今更名前で呼べないし、やはり最初が肝心ですね。
ロクのおばちゃん、昨日はありがとう!
PC見るかな・・・
CATEGORY: 組紐
| COMMENTS(0) | TRACKBACKS(0) | ▲TOP*
2006/10/30 (月)
先週は何となくあわただしくしていまして、高台で新しい
組紐を組もうとセットして一柄組んでそのままになって
いました。
今日は少しでも組んでみようと始めてみましたが、また
いつものようにメモから目を離せないのです。

もう少し組めば覚えられるのかなと期待をしながら組んで
いますが、なかなかややこしい綾の取り方です。

今までは綾を取って一番奥の糸をくぐらせていたのですが
この流線菊は途中の糸をくぐらすようになっているのです。

この組み方は糸のセットまでに随分悩みました。
どこに何玉色糸を置けば線になるのか聞いていなかった
のです。
何度もお聞きしようと電話をしましたがあいにく話中ばかり
でした。そんな訳で自分勝手にセットしましたが、これで
合っているかどうかはわかりません。

下の写真、緑の線の所々にクリーム色が出てしまいます。
同じ様なところで出るので組間違いではないと思うのです。
やはり、色糸を途中にも置くべきだったのかもと思いながら
組んでいます。
CATEGORY: 組紐
| COMMENTS(0) | TRACKBACKS(0) | ▲TOP*
2006/10/29 (日)
先日とんぼ様と京都でお出会いする時、着物を着て
今頃気がついた事があります。

前日の夜、初めて袖を通す着物だから一度は着て
みないと当日の朝慌てることになりかねないので
着てみました。

そうしたら、この最近やせたのでどうも腰紐が苦しい
のです。ゆるく結んだら襟元が綺麗にならないし
きちんとしたいと思って締めるとあばら骨にじかに
あたるようで何とも苦しいのです。

元々道具類を使うのはあまり好きではないので今まで
腰紐ばかりでした。
でもこの状態で長時間着物を着ていられないと思い
コーリンベルトを使ってみました。

衣紋抜きに通し脇で留めるだけ、前に紐がないので
楽ですね。襟の打ち合わせもゆるまない・・・

着物も楽にしましょうと、腰紐を芯の入った幅の広いので
腰骨に掛かるように締めました。
そうしたら腰骨で締まっているのでお腹が苦しくないのです。

襟元も長襦袢と同じようにコーリンベルトを使いました。
胃のあたりにあるのは伊達締めだけ・・・
これだと紐が食い込むこともなく長時間着ていても大丈夫です。

どうしてこんな便利な物があるのに使わなかったのか、
気がつかなかったのかと思いますが、やせて初めて気がついた
ことでした。

でも前夜に気がついたので、お陰で当日は丸一日着物を着て
いても全く苦しいこともなく過ごせました。
CATEGORY: 組紐
| COMMENTS(0) | TRACKBACKS(0) | ▲TOP*
2006/10/28 (土)
以前、人間国宝の勇二郎の反物をブログに載せたのですが、
自分で縫おうか、仕立てに出そうか随分迷って結局八掛が
額縁のようになっているので、自分では無理と判断して
仕立てをしている従姉妹にお願いしました。

その着物が出来上がってきたのです。
身内を褒める訳ではないですが、さすが数多く仕立てを
しているだけで、とても綺麗で丁寧な仕立てに大満足!
お願いしてよかった~と思いました。

表の鮫小紋だけならひょっとして自分で仕立てたのかも
しれませんが、以前にも書いたと思いますが八掛が別染めで
変わった感じになっていたのです。
変に裁ってしまったら元も子もありませんものね。

そんなに頻繁に着物を着ることがなくても何歳になっても
着物が増えると嬉しいものですね。




こちらは八掛です。額縁になっています。
CATEGORY: 組紐
| COMMENTS(0) | TRACKBACKS(0) | ▲TOP*
2006/10/27 (金)
かねてより妹がお友達のお誕生日のお祝いにするのに
モノトーンが好きな方だから白黒で3分紐を組んでほしいと
頼まれました。
その時帯締めに合う帯留めも一緒に頼まれておりました。

そんな折、いろんな事にこだわりを持って取り組まれている
萬屋千兵衛様が陶芸をされていた技術を生かし、帯留めを
製作されると「萬屋千兵衛、そぞろ歩き」に書いておられたので
早速帯留めの製作をお願いしました。

私の希望は楕円形で白黒で四葉のクロバーの柄にしてほしいと
注文いたしました。
色々試行錯誤で作っていただきまして、いくつか送って頂いた
中から、偶然にも届いた日に妹が来ていましたので、これに決め
早速帯締めに合わせてみました。

千兵衛様の帯留め、近々とんぼ様のHP「こぎれ庵和之介」に
出されるそうです。
よろしかったら、見に行ってあげてくださいね。
CATEGORY: 組紐
| COMMENTS(0) | TRACKBACKS(0) | ▲TOP*
2006/10/26 (木)
昨日は、とんぼ様と半年振りに会ってきました。
待ち合わせは京都駅の喫茶店、途中すれ違って
いるのにとんぼ様の髪型が違うのでアレッと思いながらも
別々の入り口から中へ・・・春に座った椅子近くまで
行ったら今すれ違った人も同じところへ、エエッと失礼ながら
顔をのぞいたら、やはりとんぼ様でした。
なぜ分からなかったのかといいますと、実はとんぼ様
お下げ髪(みつあみ)をされていたのです。

髪型が変わると随分雰囲気もちがいますね~とそんな話から
しばしおしゃべりをして、いざ目的の天神様までタクシーで・・・
私は京都は何度も行っているのですが、ご縁が無かったのか
今回が初めてです。

ずーっと案内してもらいながら、古着や骨董品を見て回りました。
古着もピンキリで何万もするのを見てビックリ!
やはりそれなりの値打ちのあるものだと思うのですが、あいにく
私にはわからない世界です。

天神様では蜻蛉玉を見つけて購入しました。

それから西陣の糸屋さんへ・・・タクシーで行ったのですが
分かりにくくて同じところを何度もくるくると、ようやく見つかりました。
とんぼ様はお目当ての物を購入されました。

ホテルの部屋でしばし休憩、色んな事をおしゃべりしながら本当に
話がつきません。
前回初めてお会いした時も初めてって気がしなかったのですが
今回も昔からのお友達のような錯覚を起こすほど色んなお話ができ
本当に楽しい一日を過ごすことが出来ました。

そのあと夕食をご馳走になり、次は大和路へと再会を約束をして
お別れしました。

ホテルの部屋で後姿を撮っていただきました。
CATEGORY: 組紐
| COMMENTS(0) | TRACKBACKS(0) | ▲TOP*
2006/10/25 (水)
昨日は久しぶりに妹が来たり、今日のお出掛けの
準備をしたり、何となく慌てだしくしていました。

着物を着てお出掛けするのは久しぶりです。
帯び合わせをしたり、初めて袖を通す着物のしつけ糸を
取ったり着付けに必要な小物類を出したりしていました。

今日は半年振りにとんぼ様と京都でお会いするので
これから着物を着てお出掛けします。

どんな一日になるかたのしみで~す。

CATEGORY: 組紐
| COMMENTS(0) | TRACKBACKS(0) | ▲TOP*
2006/10/24 (火)
明日は久しぶりに着物でお出掛けの予定です。
とんぼ様が京都に来られるので、半年振りにお出会いする
予定なのです。でも、お母様の様子次第で当日になって
みないとわからない状態です。

会えますようにと願いを掛けて今日は着て行く予定の着物に
帯び合わせをしてみました。

この帯は先日縫ったばかりの象柄の帯です。

この帯はまだ一度も締めていないふくろう柄の帯です。

こちらは着物と同じ茶道具柄の帯です。

そしてこれは菊柄の帯です。

どれを締めようかと迷っていますが今日中には決めないと
合わす帯によって帯揚げも帯締めも変わってきますからね。
CATEGORY: 組紐
| COMMENTS(0) | TRACKBACKS(0) | ▲TOP*
2006/10/23 (月)
先日、反物でお見せした象柄の名古屋帯を仕立てました。
今回の仕立て方もお友達に教えて頂いた仕方です。

まず、帯地、帯芯共アイロンで地入れします。
私は自分が締めやすいと思う名古屋帯と同じ寸法に仕立てようと
思い寸法を計りました。

お太鼓側、界きり線で折り返したら丁度同じ寸法です。
手先側を計ってみたら6尺7寸5分になっています。
帯地はそれより7寸5分も長いので折り返しを1寸5分残して
裁ち切りました。

お太鼓側、界きり線で中表にして5分の縫い代でミシンで
かけていきます。
帯幅も丁度8寸3分あります。きせを掛けるのでいい寸法に
なっています。
これは、お太鼓側両端を縫ってきせを掛けたところです。

次にお太鼓の折り返しのところより6~7寸開けて手先側を
縫っていきます。
この時、きせはお太鼓を右に持って手前に折ります。

このあと帯芯を出来上がり寸法幅に合わせて切ります。
手先側から合わせてお太鼓側で残りを折り返します。

まず、お太鼓側の表になるほうに帯芯が手先まで続いて
いるほうがくるように、きせが掛かった所まで帯芯が
くるように縫い代を挟み込みます。
下の写真は挟んで待ち針をしたところです。

お太鼓の左右を帯芯で挟んで大針、小針でとじたら
表に返します。

帯芯のたぶりがないか確認をしてお太鼓の縫いどまりから
手先の縫いどまりまで計って、その寸法を帯芯に印を付け
帯芯を半分に折りきせを掛けた下に芯がくるように置きます。
大針、小針でとじつけて、手先側を表に返します。
あとは、手先とお太鼓の間、6~7寸開けてあったところを
まつったら出来上がりです。

こんな感じに出来上がりました。

前はこんな模様です。

反対側はこんな柄です。

この仕立て方を教えてもらってからは楽なのでこの方法で
仕立てています。

CATEGORY: 組紐
| COMMENTS(0) | TRACKBACKS(0) | ▲TOP*
2006/10/22 (日)
この所、高台ばかりで組んでいましたが、発注してあった
糸が届きましたので、ご注文頂いていた帯締めを組んで
おりました。

最初は「鞍馬源氏」の組み方でと言われたのですが
この組み方は、左右に置く糸を細くしなければなりませんし
折角別染めして頂いた糸も少し無駄になってしまいます。

左右に置く糸を違う糸に変えて組むのはいいのですが
全部ぼかし糸で組むと横糸の方が先にぼかしが出て
しまいます。
ぼかしの出る位置が変わるとやはり折角のぼかしが
いきてこないのではと思います。

色々お話させていただいて結局、平唐組に決まりました。

今回は組間違って解くことも無く、順調に組み進みまして
昨日組み上がりました。



上の帯締めが見本にお借りした帯締め、下の帯締めが
今回組ませて頂いた帯締めです。
CATEGORY: 組紐
| COMMENTS(0) | TRACKBACKS(0) | ▲TOP*