2010/10/13 (水)
先日、染工房 遊さんの所で購入の大島地に
一珍染めの名古屋帯の仕立てをしました。

名古屋帯の仕立ては久しぶりです。
いつものように締めやすい帯の寸法を見本に、柄の
出る位置を確認し帯の長さもみます。

アイロンで帯地も帯芯も地のしをします。
帯幅を決め印をつけます。
今回はボーダー柄なので、柄が歪まない様に帯地も
帯芯にも1尺ごとに印をしました。

お太鼓部分と胴の部分、歪まない様にミシンを掛け
きせを掛けます。



お太鼓と胴の境を6~7寸ひっくり返すための
くちを開けておきます。

きせを掛けてから帯幅をもう一度計り、帯幅に合わせ
帯芯を切ります。

お太鼓部分は縫い代を帯芯で、挟み込むようにして
綴じます。



お太鼓を表替えしてから胴のほうの芯を綴じます。

大針小針で綴じるのですが、胴の部分は長いです。
着物の中とじと同じく、糸は少したぶらしめです。

全部綴じたら開けておいたくちから、手を入れて表に
ひっくり返します。

あとはくちをくけて、虫留めしたら出来上がりです。



胴前はこんな風になっています。



お太鼓部分の柄はこんな感じです。



帯芯の厚みをどうしようかと悩みましたが、少し厚手の
帯芯を使いました。

ひと手間掛かりますが、帯と帯芯どちらにも印をつけて
おくと、お太鼓と胴部分の待ち針を打つのもスムーズに
出来ます。

この帯を締めて何処かへお出掛け・・・したいですね。





CATEGORY: 着物日記
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